こんにちは~
ねぎです
前回、自宅避難中の飲み水事情についてお伝えしました
今回は節水を意識したお米炊きについてです



大地震の時のライフライン復旧にかかる日数

上の図の通り、日本気象協会によると
先の大地震でライフラインの復旧にかなりの日数が必要だったということがわかります
今後南海トラフ地震や首都直下型地震も予想されており、
被害の大きさによってはこれ以上の日数が必要になるかもしれません

数か月単位で非常食を用意しておかなきゃいけないってこと!?

これ以上家に非常食を置く場所ないよ…
我が家が無洗米を常用している理由

我が家のお米は無洗米にしています
無洗米にしている理由は以下の通りです
非常食としてアルファ米も用意していますが、水道が復旧するまでのすべてを非常食で賄うのは
- 非常食としての置き場の問題
- 非常食の値段の問題
を考えると現実的ではないと思います
節水を意識したお米の炊き方

そこでこちらの炊き方に出会いました
水や電気・ガスなどがストップしてしまう大地震などの災害時。「簡単で美味しく、普段のご飯を炊こう」「水と火力をセーブする」「洗い物をなるべく減らす」などをコンセプトに作成しました。 https://cookpad.com/jp/recipes/19700585-%E3%83%9D%E3%83%AA%E8%A2%8B%E3%81%A7%E7%82%8A%E3%81%8F%E3%81%94%E3%81%AF%E3%82%93/cooksnaps




計量カップは、普段は耐熱ガラスのものを使っていますが地震で割れることを想定してプラスチック製のものを災害用品として別で用意しました

炊き方を印刷しておくと、貴重なスマホの充電を温存できるよ
また、印刷物をジップロック等にいれて保管しておくことで
インクが滲んだり汚れて読めなくなる、破れるという心配も減ります
普段食べているお米を常に多めに保存しておくと安心ですね
ガスボンベをローリングストックしよう

最初に載せた表のとおり、ライフラインはガスの復旧が一番遅いそうです
そのためガスについても対策が必要です
我が家ではガスコンロとガスボンベを用意しています

ガスにも使用期限があり、改めてガスの処理をするのは大変なので
普段からガスボンベ(とガスコンロ)を使って鍋料理や焼き鳥をしています


一酸化炭素中毒にならないよう十分に換気しながら使ってくださいね
まとめ
ライフラインが復旧する前でも料理できる環境を整えておくことで、
「ザ・非常食」以外の食材も食べることができます
同じ方法でパスタも茹でられるのではないでしょうか
一回アイラップを使ってお米を炊いてみようと思います!
では~(*^^)v
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