こんにちは~
ねぎです
引っ越しする時に段ボールに荷詰めする順番を工夫したので、紹介します
最初に底の補強をする

段ボールの底は十字にすることで、少ないテープ量で必要な強度にすることができます
基本的なことですが、物を入れてから底に十字を貼るのは面倒なので、確実にやっておきましょう
段ボールの行き先と中身を明記する

大量の段ボールに何を入れたか、どこに運んでもらうのかをデカデカと書いておくことで
引っ越ししてくれるスタッフさんもいちいち聞く手間も省けるし
荷ほどきする私たちも段ボールを開ける順番を考えながら作業することができます
結構難しかったのですが、使う場所に応じて段ボールにまとめておくと、
荷物の運び出しが楽になって便利でした
また、段ボールの中身を書いておくことで
引っ越し前にもう使わないと思って詰めたけどやっぱり今使いたい!
というときに段ボールを探す手間が省けます
(我が家では結構ありました)

切手と封筒なんて引っ越しまで使わないだろ、って思っていたのですがそういう時に限って使うんですよね…
段ボールの閉め方
使わないと思ったけどやっぱり使いたいとなった時に
段ボールにガムテープを貼っていると段ボールが汚くなってしまいますし
強度が下がってしまいます
そのため、私たちは、以下の方法で再開封しやすく工夫してみました



➀ガムテープの両端がくる位置にガムテープを貼る(左の写真)
②ガムテープで閉じる部分の先端にガムテープを貼る(真ん中の写真)
③②と同様にもう片方もガムテープを貼る(右の写真)

④上の工程で貼ったガムテープの上に、封するためのガムテープを貼る(上の写真)
こうすれば、しまった段ボールから、再度物を取りたい時に段ボールを痛めることなく
開封することができ、また段ボールに貼ることができます
すべての荷物にやる必要は全くありませんが、
日用品のストックなど、もしかしたら引っ越し前に必要になるかもしれない、というものに
やってみるのがおすすめです
段ボールに詰めていく順番
➀防災グッズ【引っ越しが決まった瞬間】

災害が起きない限り出番はないので、防災グッズ(持ち出し袋・保存水・非常食など)は
先にしまっておきましょう
ちなみに引っ越し先での開封も一番最後で大丈夫です(すぐには使わないので)
箱にしまうついでに消費期限を確認して、過ぎたものを処分しておくと荷物が減っていいですね
②季節ものの衣類や家電、寝具【引っ越し日が決まった頃】

引っ越しする日時が決まれば、引っ越しまでの季節に不要な衣類や家電・寝具を片付けることができます
我々は春に引っ越しだったので冬物のものは寒くなくなった段階で段ボールにしまいました
冬の服や寝具は嵩張るので、選べるなら春~夏の引っ越しの方が楽そうだなと思いました
③引っ越しまでに使わない日用品のストック【引っ越し1か月前】

我が家みたいに大量買いしてストックを貯めている方は
引っ越しまでに使わなそうな日用品のストックをしまっておきましょう
日ごろから1か月間の使用量を把握していればあまり過不足なく必要な分だけ残してしまえるんだろうなと
思いました(把握していなかったので箱にしまったストックを再開封した人より)
これを機に、開封日を記入しておいて1か月間に使う大体の量を把握しようと思います
④仕事などで使わない本【引っ越し1か月前】
趣味の本などは読まなければいいだけなので、しまってしまいましょう
仕事で使う分は仕方がないので直前に詰めるしかありませんね
これを機に本の断捨離をしてもいいかもしれません
(私は料理本と看護師の時に使っていた参考書を売りました)
⑤使わない食器【引っ越し1か月前~引っ越し1週間前】

使わない調理器具や食器も少しずつしまいましょう
小物で数が多いので段階的に片付ける必要があります
割れないように緩衝材を用意しておくと安心ですね


⑥引っ越しまでに使わない調味料や常温保存の食品【引っ越し2週間前】

常温保存できる調味料で未開封のものは早めにしまってしまいましょう
引っ越しを機に賞味期限が切れていたあまり使わない調味料を廃棄しました
⑦ベッドやラックなどの解体【引っ越し2週間前】

洗濯機のラックは洗濯機の取り外しをしてもらう時にあると邪魔なので、外しておきましょう
あとはベッドなどの家具ですが

引っ越し業者
IKEAの家具はありますか?
と見積もりを取った引っ越し業者すべてに聞かれたので、IKEA商品があると
追加料金等かかるのかなと思いました
⑧調理器具や洗面台の小物をしまう【引っ越し1週間前~数日前】
余裕を持って調理器具をしまうために、料理をするのを諦めましょう
我が家は引っ越し10日前に自炊を諦め始めました
【諦め始めた】というのは段階的に自炊で使う調理器具を制限していきました
徐々に使う調理器具や皿を制限していき、でも節約のために毎食は飲食店で外食しないように意識しました
合わせ調味料の料理にする→カット野菜や冷凍餃子を使った料理にする→常備していたカップラーメンやスーパーのお惣菜で完結する→最後はテイクアウトや外食
というように段階を踏むとなるべく外食費を節約できるのではないかと思います
また、洗面所や風呂場も、歯ブラシなど当日まで使うものを残して、
シャンプーなどは旅行用のミニサイズになっているものを使うことにして、
本体はしまってしまいましょう
⑨洗濯物と冷蔵庫の飲み水は計画的に【引っ越し1週間前~前々日】

ご承知の通り、洗濯機と冷蔵庫は前日までに電源を落としておかなければいけません
そのため、洗濯できない期間と、どうしても冷蔵庫が使えない期間が少なからず発生します
洗濯機と冷蔵庫を旧居で使うデッドラインを考えておき、
その前に必要な洗濯と飲み水の確保、食料の調達方法を考えておきましょう
(特に夏は汗もかいて洗濯物が増えますし、常温で弁当を放置するわけにもいきません)
⑩洗濯機の水抜き・冷蔵庫の電源を落としておく【前日】
洗濯機と冷蔵庫は電源を落として運ばれる準備をしましょう
この時には冷蔵庫に何も入っていないはずなので、庫内を拭いたりするといいですね
洗濯機や冷蔵庫などの大型家電は業者さんが当日梱包して運んでくれることがほとんどです
まとめ
引っ越しになれていない方向けに、荷詰めの順番を紹介しました
引っ越しをしてみて思ったのは、慣れていないからこそ計画的に余裕を持って
作業を進めていく必要があると分かりました
ではまた~(*^^)v
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