こんにちは~
ねぎです
今回は、私が訪問看護初心者の時に使っていた参考書を紹介します!



診療報酬について

診療報酬は2年に1回、介護報酬は3年に1回改定されています
2024年はどちらも改定されたので新制度に合わせて改訂されました
病院勤めをしていると、クラークさんたちがレセプトをしてくれるので
看護師は勉強する機会が少ないと思います
しかし、訪問看護では、ご承知の通り疾患によって
医療保険・介護保険のどちらの制度を使って介入するのか
が変わるので看護師も制度を熟知しておくことが必要です
在宅の環境で看護をするために

例えば入浴介助一つ取っても
各家庭にある物品は違いますし、利用者さんのこだわりも違います
また、病棟の時みたいに(?)湯水のように手袋などの物品もあるわけではありません
今ある物でいかに安全安楽にケアを提供できるか、そんな訪問看護ならではの視点が詰まっています
日常生活を送るオストメイトさんに

私は病棟時代にあまりストマを触る機会がありませんでした
ただ、在宅では「自力でストマを管理できない利用者さん」がたくさんいます
というか、ストマが管理できないから訪問看護を導入しているのです
オンコールで夜間も「ストマが漏れた」と連絡が来ることも結構あります
そのため、あまりストマに慣れていない場合はストマの勉強はマストです(ダジャレみたいになっちゃった笑)

上の本は、在宅で過ごすオストメイトさんの目線で書かれた、医療の知識がない人向けに書かれています
訪問看護を提供する側も日常生活を送るオストメイトさんに、生活指導をする時などに使えると思います
褥瘡予防・褥瘡ケアについて

在宅には、入院期間より相当長く床上生活を送っている方がいます
ポジショニングピローも、用意できる利用者さんもいればそうでない利用者さんもいらっしゃいます
真皮を超える褥瘡の処置には、特別訪問看護指示書(トクシジ)が出て毎日訪問することにもなります
新たな褥瘡を作らない、また今ある褥瘡のためにも
褥瘡関連の本を持っておいて損はないです
まとめ
同じ看護師でも、病院勤務と在宅では求められる知識やアイディアが少し異なります
もし、これから訪問看護を始める方がいらっしゃれば
参考にしていただければ幸いです
では~(*^^)v
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