こんにちは~
ねぎです
今日、産業カウンセラーの合否の書類が届きました
見事筆記試験一発合格!!

わ~い
合格していました🌸
私は実技試験を免除してもらったので、筆記試験のみ受けました
届いたのは上の【合格通知書】と、A4の1枚の紙でした
その紙には、「産業カウンセラーとして活動するなら協会に入会してね」という案内が記載されていました
私は、カウンセラーとして活動する気はないので今のところ入会は見送る予定です
断念した勉強法とやった勉強法

私が産業カウンセラーの勉強に本腰を入れたのは12月下旬からです
(試験は2025年1月19日でした)
断念した勉強法(12月下旬)

まず最初にやろうとしたことは、
産業カウンセリングⅠとⅡの本を一読することです
一応、理論学習(e-learning)を視聴して理解度確認テストは合格しているはずですが
そんなの全く覚えていない状態で読み始めました
さらーっと読んで(眺めて?)察しました
すでに知っているところ以外はこの方法で新しく覚えることができない、と。
ちなみに私の「すでに知っているところ」というのは
- 精神医学に関わるところ
- 労働に関する法律のところ
- 職場復帰支援に関するところ
と大体産業カウンセリングⅡに含まれている内容でした
つまり、理論や人名の知識は全くない状態でスタートです
このまま単にテキストを周回するだけでは何も覚えられないと思い、読むのを辞めました

この先一切テキストは出てきません、テスト会場にも重いので持って行きませんでした
やったことその⓪(年末)

暇だけど勉強したくない時に、勉強している気にするために
試験問題集の問題欄に〇×を赤シートで消えるペンで書きました



このペンでいうオレンジの部分です
試験問題集の後ろにある答えのページをめくりながら問題を解くのは時間がかかるだろうなと思ったからです
前もって勉強に臨んでいればそんな時短は考えなくていいんですけどね
そんなこんなで年が明けてしまいました
やったことその➀(1月初旬~試験直前)

慌ててやり始めたのは、印刷しておいた理解度確認テストです
理論学習(e-learning)視聴可能期間に、理解度確認テストをダウンロードしておいたのが正解でした
印刷して、上のペンでいう青色のマーカーを使用してひたすら解きました
結果、3周はしたと思います
試験まで時間があれば(本来であれば)間違えた箇所はテキストに戻って
該当箇所を読み直すのがいいいのでしょうけど
如何せん時間がなかったので(サボっていたから)
理解度確認テストの下にある【正解と解説】に書かれていることだけを熟読しました
間違えた箇所には細い付箋を貼って、色ごとに何回間違えたかわかるように工夫しました
例)1回間違えたら青色を貼る→2回目も間違えたら黄色に貼りかえる→3回目も間違えたら赤色に貼りかえる

試験直前に見直すべき箇所を明確にするために色をわけていました
やったことその②(試験2週間前~試験直前)

1回目の理解度確認テストを解き終えたら、次にやっと試験問題集を解き始めました
【やったことその⓪】で、予め〇×を書き込んでいたので
赤シートを使ってひたすら〇×を解きました
【やったことその➀】と同様、間違えた問題には付箋を貼っていきました
諦めた範囲【自己責任】

【やったことその➀②】を通して、理論と人名の両方を覚える時間がないと思いました
そこで、突貫工事として理論のみ覚えて、人名は捨てるという策を考えました
具体的には理解度確認テストにある理論と人名は覚えるけど、
試験問題集に出てくる数多の人物は切り捨てることにしました
(ごめんなさい、偉人たちよ)
これで、有名すぎる人物は網羅しつつ、そうでない人物を除外できたのではないかと思います
(自己責任です)
試験問題集で人物ばっかり出てくるページが何か所かあるのですが
そこには「見ないぞ」という付箋を貼って以降試験直前も見ませんでした
試験問題はすべて〇×なので、まぐれで当たればいいなーと思いました
その代わり、切り捨てた人物以外のすべての範囲は覚えきるつもりで勉強しました
やったことその③(試験1週間前)

ここまで、一度も学科試験2の対策をしていないことに気が付きました
といってもできることが限られています
試験問題集に掲載されているのは飛び飛びの4回分で、
しかもそのうち解説までついているのはたった2回分です
残りは問題と解答番号のみ記載されていて解説は載っていませんでした
1回分解いてみて、これは国語の問題だと思いました
試験の問題を載せるなと書いてあったので、細かくは書けませんが
逐語記録からクライエントの感情を読み取れれば良さそうでした
とにかく、1回解いて解説を読んでしまえばそれ以上対策がしようがないと判断したため
試験までの残りの時間は引き続き【やったことその➀②】を繰り返すことにしました
試験当日

試験会場は各都道府県にあるわけではなく、主要都市のみという感じでした
そのため、私は試験にたっぷり余裕をもって試験会場の最寄り駅まで行き、
その近辺のカフェで最後の追い込みをしていました
【やったことその➀②】で貼った付箋を中心に何回も今までに間違えた箇所を解き直ししました
まとめ
無事に学科試験を一発で合格することができて安心しました
後から知ったのですが、実技試験免除の権利は継続するわけではなく、
直近の試験とその翌年くらいまでで(公式サイトに明記されている箇所を見つけられませんでした)
権利が失効するみたいです
なので、早めに受かるしかありません!
この記事で次の試験に合格する方が増えますように!
では~(*^^)v
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