こんにちは~
ねぎです
私は車に乗れないので、もっぱら自転車を乗り回して移動しています
なので訪問看護でも自転車で移動できる訪問看護ステーション(以下、「事務所」)に勤めていました
今回は、自転車で訪問看護・介護している方だけでなく、日常的に自転車に乗る方にもおすすめしたい私の自転車カスタムをご紹介します


スマホホルダー

私が勤めていた事務所では、曜日ごとに訪問する患者さん宅と訪問する時間が決められていました
しかし、単発で、休んだ看護師の担当患者さんの家に行ったり、新規の患者さん宅に出向くこともしょっちゅうあります
行ったことのないお宅に限られた時間で行くのは想像以上に大変です
(配達の方々には頭が上がりません)
住所を社用スマホに登録して、それを見ながらお宅まで移動するよう事務所に言われていました
が、スマホを見ながら移動するのはとても危ない!
ということで私が導入したのがこちら
社用携帯はアンドロイドだったのですが、色々な大きさのスマホに対応しているためiPhoneにも使用できます
自転車で、時に砂利道を走ることがありましたが、振動にも強く途中で社用スマホが振り落とされることがありませんでした
しかし、ずっとスマホとにらめっこして自転車をこぐのは危ないので気を付けてください
ずっと地図を見なくても、訪問看護をしていると訪問エリアの町名(〇〇町●丁目)というのがなんとなくわかってきます
- 時間に余裕をもって移動する
- 目的地近くまではスマホを見ず、お宅に近づいてきたら立ち止まって地図を見る
- 慣れてきたら人通りの少ない裏道を覚える
と安全運転を心がけてくださいね(しょっちゅう事故になりそうな危ない運転をしていた人より)
サドルカバー

病棟勤務時代にはあまり考えもしなかった(?)天気問題
室内で勤務していると仕事中にいくら雨が降ろうが雪が降ろうが仕事中は関係ないですよね
訪問看護で(そうでなくても外仕事する方なら)一日の天気は最重要確認事項となります
仕事中、乗ってきた自転車は患者さん宅近くに停めることになりますが、時に屋根のない所に置くこともあります
このサドルカバーは、シートをめくることで濡れた部分を隠し、乾いた面を表にすることでお尻をぬらさずにサドルに座ることができます
晴れたら濡れた面を再度表にして乾燥すればカビが生えることがありません
私は事務所から貸与されている自転車だけでなく、私用の自転車にもこれを付けています
とてもおすすめです
テールライト

テールライトは自転車の後ろに付けるライトです
一日中外を移動していると、季節の移り変わりが感じられるのがメリットでした
(桜やヒマワリ、紅葉などを見ることができるため)
夏は夕方でも明るいですが、冬はそうもいきません
フルタイムで働いていたら、最後のお宅の訪問が終わる時間には真っ暗な中を移動しなくてはなりません
また、天候によっては雨などで視界が悪いこともあります
そこで、私は事故防止のためにテールライトを使っていました
このライトは、電源をオンにしていても明るい所では電気がつきません
(明るいときは反射板として目立ってくれます)
暗い所を通ったら自動で点灯してくれるので、無駄に電池を使うこともありません
バッテリーのカギ

自転車って盗難されることがありますよね
自転車丸ごととはいかなくても、サドルや電動自転車のバッテリーが狙われやすいです
訪問するエリアによっては治安が良くない地域があり、たまに自転車にいたずらをされていました
(自転車のかごに石や葉っぱをたくさん入れられたり)
事務所から借りている自転車を責任もって使うためにも、部品が盗られて次の訪問に間に合わないということが起こらないためにも、自衛が大切です
こちらは少し取り外しにくいという難点がありますが、それだけ盗られる可能性を低くしてくれる、と思ってこちらを使っています
あとはその辺の刃物では切れないくらいリングが極太です
必ずしも患者さん宅の敷地に自転車を停められるわけではないので
(集合住宅だと「来訪者専用駐輪場」など誰でも入れるスペースに停めるときもあります)
目を離すタイミングのある自転車を自分で守っていきましょう
まとめ
自転車で各地を回る仕事の場合、安全と天気が懸念事項になります
ぜひ、これらの自転車グッズを使ってみてください!
では~(*^^)v

にほんブログ村

にほんブログ村