こんにちは~
ねぎです
私が産業保健師を始めた時に勉強した本について紹介します
私が苦労して産業保健師の転職活動をした話はいずれ記事にしようと思います
産業保健と看護



毎年、様々な法律や制度が変わっていきます
産業保健師に特化した雑誌は他になかなかないので
私はこちらを数年単位で購入し購読していました
産業保健にまつわる時事ネタがたくさん詰まっています
第一種衛生管理者の本

保健師資格を持っていれば、申請することで第一種衛生管理者の資格を手に入れることができます
が、学生時代に保健師資格を取った方は
労働安全衛生法や労働基準法などの法律などについて詳しくない人も多いのではないでしょうか
試験を受けなくても、衛生管理者の本は持っておくと安心です
職場の健康がみえる

産業保健分野では、臨床とは違う知識が求められます
この本では、産業保健師として何の業務を行う必要があるのかを体系的に学ぶことができます
看護師に馴染み深い「病気がみえる」シリーズなので見やすいのではないでしょうか
精神科の本

この本は2024年10月に初版が出たので厳密には私が産業保健師を始めた時にはなかったのですが(笑)
精神科の経験がない方は、精神疾患が学べる本を一冊用意しておくとよいです
今や職場のメンタルヘルス疾患による休職が大半を占めるので…
上の本は職場の健康がみえると同様、「病気がみえる」シリーズです
また、資格の話にはなりますが
メンタルヘルスマネジメント検定第1種も働く人のメンタルヘルスについて学べるのでおすすめです
Excelの本

病棟看護師をしていると、パソコン、特にExcelに触れる機会は少なかったのではないでしょうか
産業保健師になると、データ管理にExcelを使います
というか、大半がデスクワークになります
少しずつExcelが使えるようになると業務の効率化が上がるので
Excelに自信がない方は辞書替わりに持っておくことをおすすめします
ビジネスマナーの本

病院ではたまに、タメ口で話す看護師がいますが
産業保健師はビジネスの場で働く方を相手にするので
ビジネスマナーが必要です
産業保健師は、医療職の前に一人の会社員となります
電話の取り方、メールの書き方などは産業保健師も必要なので
ビジネスマナーについての本も大切です
まとめ
産業保健師は、他の看護職と異なり異質な知識やマナーが求められます
最初は不安が大きいと思いますが
少しずつ知識を身に着けていってください
では~(*^^)v
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