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訪問看護の汚部屋対策【限界看護師の話】

部屋のイメージ写真 限界看護師の話
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訪問看護を躊躇う理由の一つに、「汚い部屋」に行きたくないということが挙げられます

正直に言えば、一定の割合で汚い部屋はあります

病状から掃除できないという場合もあるので仕方ないです

が、対策できることは対策したい!

私が実際に行っていた汚部屋おべや対策を紹介します

プロフィール
この記事を書いた人
ねぎ

現在専業主婦(前は看護師していました)
趣味はお菓子作り
性格はめんどくさがり屋

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自分の持ち物はチャックを閉めておく

虫のイメージ写真

が湧いている家があります

特に夏は食べ物が腐りやすくたくさんいます

ついつい、訪問かばんを開けて、物品を取り出しながら看護したいところですが、

開けっ放しにしているとそこに虫が入り込みます…

面倒でもかばんは閉めるようにしましょう…

あと、必要最低限の物しか持ち込まないのも手です
(冬に上着を持ち込まず、自転車のかごに入れて訪問したこともあります)

スリッポン

私は、お宅に上がるときにスリッポンを履いていました

私が室内履きを選ぶ基準は

  • 軽くて持ち運びにかさばらない
  • 足底が防水
  • 洗濯機で洗える

でした

洗濯機は、自宅ではなく、訪問看護ステーションに洗濯機があったのでそこで洗わせてもらっていました

たまに、「うちが汚いってことか!」と怒る患者さんがいる(と先輩看護師から聞いていた)ため、
靴下と同じ色の室内履きにすることをおすすめします

私は、後述の黒靴下に、黒のスリッポンを合わせていました

効果があったかわかりませんが、室内履きを履いていると指摘されたことはありませんでした

ちなみに、スリッパを用意してくださる患者さん宅は、そちらを使わせてもらいました

大量の靴下

GU
GUの靴下のスクリーンショット
引用元:https://www.gu-global.com/jp/ja/products/E351521-000/00?colorDisplayCode=01&sizeDisplayCode=999

安くて大量の靴下があると私は安心できました

  • 室内履きをすり抜けて「何か」が染み出てきたとき
  • 急な雨で靴下が濡れたとき

訪問かばんに一足予備を忍ばせておくといいです

ちなみに、病院時代は白靴下を指定されていましたが、
訪問看護ステーションでは自由だったため、汚れが目立たないよう黒を使っていました

折りたためる洗濯機

いくら「スリッポンを履く」「替えの靴下を常備する」という対策をしても、汚くなった靴下が生まれることはあります

私は、帰宅したら靴下を小型洗濯機で予洗いしてから他の洗濯物と一緒に洗濯していました

我が家は狭いので、コンパクトになる洗濯機を探し、こちらを使用していました

シリコン素材でできており、折りたたむことができるのです

使わないときは高さ25㎝から11㎝に折りたためるため、収納しやすいです

風呂介助用のスリッパ

風呂用スリッパのイメージ写真

患者さんとの契約内容によっては風呂介助をすることがあります

私は、こちらの折りたためるスリッパを履いて介助していました
(たまにカビまみれな風呂場があるのです)

見習い時代、いろんな先輩看護師の風呂介助を見学しましたが、

  • 豪快に素足で介助する看護師
  • 靴下の上から風呂用スリッパ(上の写真のような)を履いている看護師

がいました

素足は私には考えられなかったし、風呂用スリッパは持ち運びにかさばるし結局靴下も濡れてしまうことが多そう

と考え、裸足+サンダル→風呂介助後に足をタオルで拭く

ことにしました

使って濡れたサンダルは、附属の袋(不織布で濡れてしまう)ではなくて、ジップロックに入れて持ち運び

晴れていたら自転車かごの中でサンダルを干していました

まとめ

ここまで私の汚部屋対策をご覧いただきました

訪問看護は持ち運べる物品に限りがあるので、なるべく軽量化・コンパクトになる物品である必要があります

あなたもこちらの物品を使って快適に看護してみてはいかがでしょうか!

では~(*^^)v

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