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自動水拭き機能付きロボット掃除機Roborock Q revoを購入

自動水拭き機能付きロボット掃除機Roborock Q revo 家電・ガジェット
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家事を極限まで減らすため、自動水拭き機能付きロボット掃除機Roborock Q revoを購入したのでレビューしたい。

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えび

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性格はせっかち

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自分が使用したロボット掃除機の変遷

自分は、過去以下のロボット掃除機を使用してきた。

  • Honiture Q6 pro(吸引用として) 2022年~
  • Ecovacs DEEBOT N8 PRO+(吸引用として) 2023年~
  • iRobot ブラーバジェット m6(水拭き用) 2022年~
  • Roborock Q revo(吸引&水拭き兼用) 2024年~

Honiture Q6 pro

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いわゆる「中華ロボット掃除機」と呼ばれる類の3万円程度の代物だ。
(いちおう、水拭き可能と謳っているもの、それは給水タンクからぽたぽたと布に水がしたたり落ちてきて、それを伸ばしているだけというもの。まぁ、それはEcovacsのN8 Pro+も同じだが…)

約1年くらい元気に使っていたのだが、最後はバッテリーが全く充電できなくなってしまい、処分することとした。

まぁ、購入後にAmazonの販売履歴の商品ページがきれいさっぱり消えてしまうようなタイプの商品なので、売り逃げ系の商品だったのかもしれない…

アマゾンでHoniture Q6 proの商品ページが消えている
怪しい系の商品あるある、商品ページが消滅 なお、冒頭のアフィリエイトリンクは、同じ名前で出している別のページとなる。

Ecovacs DEEBOT N8 PRO+

Ecovacs DEEBOT N8 PRO+
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上記のHoniture Q6 proが充電されなくなってしまったため、やむなく買い替えることとした。

どうしようかなぁと考えていたところ、たまたま見ていた吉田製作所のYoutubeチャンネルで(兄弟機の)Ecovacs Deebot N8+がおすすめされていたため、せっかくならProと名がついている方が良いかなと思い購入した次第。

(ちなみに、Proありとなしの違いは、3D物体回避センサーの有無の模様)

使用した正直な感想としては、5.5万円出したのに別にそれほど中華ロボット掃除機と変わらないじゃん、というのが正直なところだった。

  • 水拭きは「ただタンクの水を垂らすだけ」という程度
  • 中華ロボット掃除機は、「縦に掃き掃除→横に掃き掃除」という碁盤の目状の掃除ができたが、この機種ではできないというレベルダウン感

購入後はあまり満足いかなかったので2ch(5ch)のロボット掃除機スレを見漁ったところ、「EcovacsよりRoborockの方が絶対に良い」と書かれまくっている次第。(いわゆる「工作員」の書き込みかもしれないし、それが真実かどうかは別として)

なんか期待外れだなぁと思っていたので、「次に、まともに水拭きと吸引が同時にできる機種が出たら買おう」と決意して、しばらくは使い続けることにした。

iRobot ブラーバジェット m6

iRobot ブラーバジェット m6

上記のHoniture Q6 proやEcovacs DEEBOT N8 PRO+の水拭きが、「タンクから水が垂れていって、それを布が伸ばすだけ」という果たして水拭きと言えるのだろうかというレベルのモノだった。

キッチンで炒め物等をした場合、結構床が油で汚れることもあったため、本格的な水拭きがしたいということで購入を検討した。

2025年現在、もはや「ブラーバ」シリーズは下火(オフィシャルサイトの製品紹介ページに載っていない)になってしまったが、2022年当時はまともな水拭き専用ロボットはブラーバジェット m6一択という感じだった。

メリット・水拭き専用機のため、ドック・本体とも小型
・本体自体は静か
デメリット・LiDARのような位置把握センサーがついていないので、しょっちゅう迷子になる。
 また、パッドを押し付ける構造上、ちょっとの段差も引っかかってしまう。
・同様の理由で、壁にガンガンぶつかりながら進んでいくため、音が気になる
コンパクトがゆえに、水をしょっちゅう入れ替えなければいけない
・交換用パッドのランニングコストか相当高い(純正パッドでは、1回100円以上)

過渡期の商品だなぁ…とは常々思いながら使っていた。

うまくハマった時は快適に使っていたものの、しょっちゅう迷子になるのがイライラしていたため、これも同様に「次に、まともに水拭きと吸引が同時にできる機種が出たら買おう」と決意した次第。

Roborock Q Revoを購入

そんな中、2023/11にRoborockからQ Revoという機種が発売されることが発表された。

今だけ5万円安く買える! スリムなのに最上位機種に比肩するロボット掃除機「Roborock Q Revo」 - 価格.comマガジン
従来モデルよりもスリムな「4Way全自動ドック」を搭載する吸引・水拭きロボット掃除機「Roborock Q Revo」が2023年12月8日より発売! その魅力を紹介します。

その当時も、RoborockからはS7 MaxV Ultraが販売されていた(し、件の2chのロボット掃除機スレではこの機種が大本命だと言われていた)。

モップの洗浄方式の違い

しかしながら、S7 MaxV Ultraのモップ洗浄方法は、「モップをブラシでゴシゴシこする」というもの。

どう考えても、そのブラシ側にほこりや髪の毛が絡まって、ブラシ側を掃除する方がよっぽど面倒だろうと考え、購入を取りやめた。

S7 MaxV Ultraの内部
引用元:https://www.gizmodo.jp/2022/01/roborock-s7-maxv-ultra.html

一方で、Q Revoの方は、モップを回転させてトレイの突起にこすりつけて洗浄するという方式。
しかも、洗浄トレイを取り外して洗えるということで、メンテナンス性も高くなっている。

Roborock Q Revoのメンテナンスについての引用
引用元:https://www.roborock.jp/products/qrevo

正直どっちの方がモップの洗浄力が高いのか?と言われたら微妙なところはあるかもしれないが、掃除機の掃除が面倒になってしまうのは本末転倒だろう、ということで、よりメンテナンス負荷を減らす方法が良いだろうと考え、Roborock Q Revoを購入した次第。

ポイント還元込みで、実質8万円程度で手に入れた。

約一年間の使用レビュー

約一年間使用してみた簡易レビューは次の通りだ。

メリット:掃き掃除・水拭きが1台で済むということ

当然ではあるが、この機種はオールインワンタイプの商品であるため、単純にモノの体積やメンテナンスが1個分で済むということ自体が素晴らしい。

また、当然のことながら「掃き掃除の後に水拭き」や「掃き掃除と水拭きを同時に行う」ということを部屋ごとに設定することも可能だ。

メリット:ドック(基地)の幅がコンパクト

Roborock Q Revoのドック

ドックの幅は約34cmで、本体(直径35.3cm)よりも狭くなっている。

まぁ、本体がドックに進入する幅のことを考えたら本体よりも狭い必要はない気はするが、一方で真っ黒の割と存在感があるドックがコンパクトなのは、部屋全体の印象に与える影響も大きく変わってくるだろう。

S7やS8のドックは(高さは控えめだが)かなり横幅を取るので、狭い家にはQ Revoの縦長のドックの方がおさまりが良いケースも多いだろう。

メリット:カーペットがある環境でもそのまま水拭き可能

Roborock Q Revoのモップ部分

モップが昇降式になっているため、足の短いカーペットであれば、(カーペットを検知して)自動的にモップがせりあがっていく。

真正面からみたモップ
左が最大まで下げた状態、右が最大まで上げた状態 右の状態であれば、毛足の短いカーペットなら問題ない

そのため、「カーペットのある部屋の場合はモップを取り外して、キッチンの場合は取りつけて…」といった余計な手間が存在しないのは素晴らしい。

デメリット:モップによる水拭きの性能が不明

モップのイメージ写真

例えばAnkerのEufy X10 Pro Omni Proでは、「モップに約1kgの力を加える」旨記載がある。

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Roborock Q Revoは実際のところは不明だが、サイト上に加圧する旨の記載がないため、モップ拭きの性能がどうなのだろう?という疑問はある。
(確かに、使っていても「ぐるぐる回りながら撫でているだけでは?」と感じる時もある。)

デメリット:モップの乾燥は温風だが、洗浄は常温の水

波のイメージ写真

後発のロボット掃除機では「60℃の温水でモップを洗浄する」といった機能があるモデルもあるが、Q Revoには加温機能はないため、常温水での洗浄となる。

正直、今のような冬場では汚れが落ち切らないのでは…と感じることも多々。

例えば、後続のQRevo Curvでは75度の温水で洗浄する機能がある。

QRevo Curvの自動洗浄の引用
引用元:https://www.roborock.jp/products/qrevo-curv

デメリット:水の交換が面倒

タンク容量は5Lあるとはいえ、なんだかんだ複数回掃除をするとタンクの補充・排水が必要になる。

タンクが5Lということは、当然ながら満水まで水を入れたタンクの重量は5Kg超になるので、結構な人仕事だ。

加えて、これは仕方ないのだが、廃水の方はほこりや油などで結構臭うため、特に夏場は数日放置すると結構な悪臭になってしまう。

続編:Roborock Q Revo用の水交換キットを導入

温水機能がない等は仕方ないところだが、「水の交換」については、ネットサーフィンすると海外では「水交換キット」なるものが販売されていることが分かった。

次は、この水交換キットを導入して使用したレビューをしてみたい。

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