冷凍庫を閉め忘れるという大やらかしの再発防止策として、アラームを導入したので共有したい
冷凍食品保管用の専用冷凍庫を導入

自宅の冷蔵庫は500Lクラスのファミリータイプを使用している。
冷凍庫の容量は100L程度あるのだが、それでも冷凍食品などを大量に買い込むとパンパンになってしまうことも多々。
特に在宅勤務のときは、昼休憩1時間で料理すると時間がもったいないので、
- 冷凍食品を10分くらいでさっさと食べる
- 残りの時間でガッツリ昼寝して、午後以降の労働に備える
という黄金ルーティンを行うことで何とか長時間労働にも耐えてきたというのもある。
冷凍庫を閉め忘れるやらかし

ある夏の日、冷凍庫がごくわずか(1mm未満)一晩中開いていて次の日の朝には冷凍食品が全部溶けてしまうという事件が発生した。
例によってパンパンに冷凍食品を詰めていたため、総額7,000円程度の冷凍食品を泣く泣く全部処分する羽目になってしまった。
同じ過ちを二度と繰り返さぬよう、再発防止策を検討することにした。
リーベックス REVEX FA1 閉め忘れお知らせアラームを導入

そこで、リーベックス REVEX FA1 閉め忘れお知らせアラームというものを導入してみた。
これは、冷蔵庫・冷凍庫に限らずドアや窓などにも汎用的に使用できる便利なグッズだ。

写真のとおり、我が家の冷凍庫の場合ドアの幅の関係で本体をさかさまにくっつけているが特に問題ない。

開いている間は本体の赤いランプが点滅し続ける。
約30秒後、ドアが閉まっていなかったらアラートが鳴るという仕様になっている。

ガサゴソと奥からモノを探しているときは30秒というのは若干シビアな気もしないでもないが、節電意識を高めるためにもちょうどいい水準だと思う。
センサーの位置はシビア
一つ問題があるとすれば、本体とセンサーの間隔を1cm以内に設定しなければならないため、結構調整がシビアだ。

付属品として「透明取付プレート」というのが入っており、それを用いて2mm程度ドアからはみ出させてセンサーを設置している。


写真を見ると、取付プレートを使わなくともぎりぎり1cm以内に収まりそうと思われるかもしれないが、実際のところ冷凍庫はパッキンがあるため中身の状況によって微妙に閉じる位置が前後してしまう。
また、センサーをぴったり近づけすぎてしまうと、前回のような「0.5mm程度開いていたがために全滅する」という事態を防げなくなってしまう。
そのため、
- 閉まっているのにアラートがなってしまうような状況は防ぐ
- 一方で、本当はピチっと閉まり切っていないのに、センサーが反応しないことは防ぐ
という2点のポイントを同時に満たさなければならないため、結構調整は難しいと思う。
いろいろと試してみて、適度な位置に調整してみてほしい。
お知らせ音を選べるのがポイント

この商品のポイントは、お知らせ音を選べることだろう。
特に、「ピピピ」という音だけでは何が開いているのか・何の家電のエラーなのか分からず放置してしまうことが多発してしまう。
それを避けるため、「冷凍庫があいています」と音声で教えてくれるのは非常にありがたい。
お知らせ音を紹介
お知らせ音を録音したので、どのような感じでアラートが鳴るのか紹介したい。
これであれば、何があいているか即座に判断できるので、閉め忘れがちな人でも閉め忘れたか不安にならずに安心して日常生活を送れると思う。
まとめ
繰り返しになるが、本商品のメリット・デメリットは次のとおりだ。
うっかりしてドアを閉め忘れがちな家には是非お勧めしたい。

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