こんにちは~
ねぎです
昨日は牛乳と卵の賞味期限が迫ってきたので象印STANの自動調理なべを使ってプリンを作りました
STANを導入した経緯と、おまけでオリジナルプリンの作り方をお伝えします
自動調理なべを導入することになった訳

ありきたりですが共働きをしていた時に
少しでも食事の用意の手間を抜けますように!という願いを込めて
自動調理なべを導入することにしました
ホットクックをレンタルしたが購入しなかった
試しに、自動調理なべの王道であるシャープのホットクックレンタルしたことがありました

これだけの機能があって、大体の公式レシピがおいしかったのですが購入しませんでした
理由➀:なんだかんだ作るのは煮物系かスープ系だけだった

ホットクックは炒め物もできるのですが、如何せん蓋を閉めて調理していると
水分が飛ばないので仕上がりがベチャっとなってしまいました
調理中も蓋を開けることはできるのですが、水分が飛ぶまでちょくちょく中身を確認しなくてはならないので
「ほったらかし」度が下がって結局様子を見なくてはいけないのなら、自分でやっても手間もそれほど変わらないし、おいしいという結論になり、
元々水分を使う料理(煮物系かスープ系)のみにしかホットクックを使わなくなりました

煮物やスープは本当に「ほっとける」ので手間がかからず楽でした!
理由②:洗う部品が多い

「まぜ技ユニット」を分解して洗うと2つにパーツが分かれるため
かなり食洗器を占領してしましました
そしてこの他にもちろん内釜もあって、そちらは食洗器が使えません
手洗いする場合は「まぜ技ユニット」を洗うのが、部品が複雑で洗いにくそうだなと思います
理由③:大きくて場所をとる

我が家は狭い賃貸なので、なんでもコンパクトにしなくてはいけません
すぐに使える位置に自動調理なべを置けずしまったままになったので
箪笥の肥やしになってしまいました
なぜ象印STANにしたのか
と、ホットクックをレンタルしたものの購入しませんでしたが
自動調理なべというもの自体は料理の手が抜けるので何かしらを導入することにしました
色々なメーカーを比較した結果、象印のSTANを購入しました

私の選定ポイントはこちらです
コスパ優先、次点で手入れ重視、できたら小さ目という基準で比較しました
理由➀:煮物系とスープ系を作るだけなら十分なスペック

ご覧の通り、炒め物やケーキを焼くというのはできませんが
もともとカレーやスープ、煮物しか作らない場合はこちらで十分です
値段は


と、STANはホットクックの半分以下の値段でした
(ホットクックはSTANと同じくらいの容量である2.4Lで比較しています、以下同じ)
理由②:洗う部品が少ない(ただし食洗器に入らない)
STANは洗う部品がホーロー鍋・内蓋・つゆ受けの3つのみです
ただ、公式にはすべて食洗器に入りません

ホーロー鍋は他の食器とぶつからないようにして、低温モードで食洗器に入れちゃっています【自己責任】
内蓋は他の食器と同様に普通に食洗器に入れちゃっています【自己責任】
ホーロー鍋と内蓋は自己責任で食洗器に入れちゃっていますが
つゆ受けはプラスチック製で、食洗器の熱湯で溶けそうなのでおとなしく手洗いしています

手洗いと言っても
こちらでシュシュっと泡スプレーをかけるだけです

つゆ受けといっても蒸気が伝って水を受けるだけだし、食材に触れない部分なのでスポンジでこする必要性を感じないからです
理由③:開け方と大きさ


ホットクックもそうですが、象印STANもプッシュ式で開くため出し入れが楽です
また、スタンはホットクック2.4Lより少しですがコンパクトになっています


特に幅がSTANは28.5㎝、ホットクックは34.5㎝と全然違うので
我が家みたいに幅の問題で置き場所が限られる方はSTANがおすすめです
理由④:そのまま冷蔵庫にしまえて、ガス火でホーロー鍋として温め直しできる


STANは保存用の蓋がついているので、蓋をしてホーロー鍋ごと冷蔵庫にしまえます
さらにガス火で直接ホーロー鍋を温めることができます(IH不可)
そのためホーロー鍋の残りを保存する時に
「ホーロー鍋から料理を保存容器に移す→ホーロー鍋を洗う→保存容器を開けて任意の鍋に移して火にかける→食べる→使った鍋と保存容器を洗う」
という手間を
「ホーロー鍋に蓋して保存する→ホーロー鍋を取り出して火にかける→食べる→ホーロー鍋を洗う」
と、温め直し用の鍋と保存容器を洗う手間を省けます
食材を切る手間まで省きたいならコープのミールキットもおすすめ
火を使う部分のみ
です
面倒な食材を切る・まな板と包丁を洗う・調味料で味を調える
という作業はなくなりません
そこもお任せしたいのなら、生協のミールキットがおすすめです
調理時間10分程度で完成するよう、
食材を切る・下ゆでするなどの下準備・調味料を合せておく
ここまでやってくれるので火を通すのみで一品作れます
我が家も象印STANで作れない炒め物などはミールキットを使って楽しています
ホットクックが向いている人・象印STANが向いている人
両方使った私が考える、ホットクック・象印STANに向いている人がこちらです
私が考えるホットクックが向いている人
私が考える象印STANが向いている人
何を作りたいか、で選ぶのが一番いいです
気軽にレンタルして試すのもアリ
上述した通り、我が家は一度レンタルして購入するかを検討しました
プランによっては新品をそのまま買取もできるので
「どっちにするか迷う」「そもそも自動調理なべを導入するかどうしようか」
と迷っている方はレンタルしてみてください!
プリンの作り方
ここからは象印STANを使ってプリンを作ったので
オリジナルレシピを紹介します
(一応お菓子作りが趣味なんです…)
材料 直径8㎝×高さ6.5㎝4つ分(もう少し容器が小さい方がよかった)

~プリン~
全卵4つ、牛乳400ml、上白糖50g、水400ml
その他アルミホイル
~カラメル~
グラニュー糖50g、水大さじ1、お湯50㏄

カラメルについてはこちらのレシピで作りました!
シンプル!
混ぜる

プリン材料の全卵、上白糖、牛乳をよく混ぜる
濾す

混ぜたものを茶こしで濾しながら容器に入れる
自動調理なべに水とプリン容器をセット

ホーロー鍋に水400mlを入れてプリン容器を入れる
(入りきらなかったので少し斜めになってしまいました…)
アルミホイルで容器全体を覆う(水滴が容器に入るのを防止するため)
【温度料理】90℃20分

設定を【温度調理】モードにして、90℃・20分にする
温度が高くなるのに時間がかかるので、20分と書いてありますが所要時間は大体40分くらいでした
粗熱を取る間にカラメル作り


一回楽しようとして砂糖水を電子レンジで温めてみたらダークマターができたので、
横着せずにフライパンで回し温めましょう
カラメルをプリンにかけて冷蔵庫で1時間冷やす

カラメルをプリンにかけて、冷蔵庫で冷やします
完成~実食~

お菓子作りのいい所は、何といっても
- 入れる材料を選べること
- 砂糖の量などを自分好みに加減できること
ですよね
このレシピではプリン自体は甘さ控えめにしたので、
カラメルの量で甘さを調節してください
固すぎず、甘すぎず、簡単においしいプリンを作れました!
まとめ
自動調理なべで何を作りたいか、何を作れるか
で選ぶと「使わなくなるという失敗」が少なくなります
自動調理なべの選び方について、何か参考になることがあれば嬉しいです
では~(*^^)v
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