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【節約術】浴室乾燥機VSドラム式洗濯乾燥機VS加湿清浄機の衣類乾燥モード【電気代試算と検証】

乾燥方法のイメージ写真 家電・ガジェット
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こんにちは~

ねぎです

突然ですが我が家は大通りに面していて排気ガスがすごいので、外に洗濯物を干すことができません

そのため外干し以外で服を干す必要があるので、

天日干しなら不要な乾燥代を少しでも節約したいと思います

今回は安上がりな方法を試算or検証してみました

プロフィール
この記事を書いた人
ねぎ

現在専業主婦(前は看護師していました)
趣味はお菓子作り
性格はめんどくさがり屋

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  1. 使っているドラム式洗濯乾燥機
  2. 我が家の洗濯のタイミングとモードの使い分け
  3. 検証その1:乾燥はすべて浴室乾燥機に頼る(浴室乾燥機100%+ドラム式0%+加湿清浄機0%)
    1. 洗濯の電気代
    2. 浴室乾燥機の電気代
  4. 検証その2:加湿清浄機の衣類乾燥モード+サーキュレーターのみ(浴室乾燥機0%+ドラム式0%+加湿清浄機100%)
    1. 洗濯の電気代
    2. 加湿清浄機+サーキュレーターの電気代
  5. 検証その3:浴室乾燥機と加湿清浄機の衣類乾燥モード+サーキュレーターの併用(浴室乾燥機50%+ドラム式0%+加湿清浄機50%)
    1. 洗濯の電気代
    2. 加湿清浄機+サーキュレーターの電気代
    3. 浴室乾燥機の電気代
  6. 検証その4:生乾き程度までドラム式洗濯乾燥機→残りを浴室乾燥機にする(浴室乾燥機30%+ドラム式70%+加湿清浄機0%)
    1. 洗濯→続けて乾燥30分間の電気代
    2. 浴室乾燥機の電気代
  7. 検証その5:生乾き程度までドラム式洗濯乾燥機→残りを加湿清浄機+サーキュレーターにする(浴室乾燥機0%+ドラム式70%+加湿清浄機30%)
    1. 洗濯→続けて乾燥30分間の電気代
    2. 加湿清浄機+サーキュレーターの電気代
  8. 検証その6:生乾き程度までドラム式洗濯乾燥機→残りを加湿清浄機+サーキュレーターにする(浴室乾燥機15%+ドラム式70%+加湿清浄機15%)
    1. 洗濯→続けて乾燥30分間の電気代
    2. 加湿清浄機+サーキュレーターの電気代
    3. 浴室乾燥機の電気代
  9. まとめ

使っているドラム式洗濯乾燥機

上に載せたドラム式洗濯乾燥機の2023年度版を使用しています(NA‐LX127CL)

この【消費電力を検証してみたシリーズ】によく出てくる節電エコチェッカーを

今回も使用していきます

我が家の洗濯のタイミングとモードの使い分け

本題に入る前に、我が家の洗濯ルーティンについて紹介します

  • 毎日、延べ3人分の下着+バスタオル3枚+パジャマ2組+靴下やハンカチ+フェイスタオル8枚程度を洗濯&乾燥する
    →風呂水を【洗い】【すすぎ1回目】まで使用し、乾燥は省エネモードを選択
  • 洋服が計4~5組分溜まったら下着類を洗濯乾燥する前に洗濯する
    →風呂水を【洗い】【すすぎ1回目】まで使用し、乾燥は???
  • シーツや毛布は週1回洗濯&乾燥する
    →昼間に風呂水を使用せず洗濯し、乾燥は標準モードを選択

えびさん(夫)が毎朝シャワーを浴びるので下着やバスタオルの枚数が多くなっています

今回は、太字にした場合の乾燥方法について検証したいと思います

ねぎ(私)
ねぎ(私)

洋服を最後までドラム式洗濯乾燥機で乾燥すると

  • しわができやすくなる
  • カーディガンなどが縮みやすくなる

ため、洋服は最後まで乾燥させないようにしています

また、洋服はハンガーにかけて収納しているため、ドラム式洗濯乾燥機で乾燥まで完結させてもハンガーに通すという手間は変わらないという理由もあります

風呂水を使って洗濯するので、浴槽は濡れたままの状態でスタートします

本当は浴室の水気を拭き取ってからの方が乾燥効率はいいんですけどね(面倒なので割愛)

風呂水を抜いた後に浴室を使うまでの間に一応換気しています

すべて1回ずつの調査で、乾いたかどうかは定期的に洋服を触って確かめたので

乾いたという判定をする前に乾いていたらもっと必要な電気代と時間は短縮されます

あくまで素人がやってみた検証としてご参考にとどめてください

検証その1:乾燥はすべて浴室乾燥機に頼る(浴室乾燥機100%+ドラム式0%+加湿清浄機0%)

ドラム式洗濯乾燥機で洗濯する→乾燥は浴室乾燥機のみ

実験:ドラム式洗濯乾燥機で洗濯する→乾燥は浴室乾燥機のみ
(見出しのパーセンテージはイメージです)

洗濯の電気代

洗濯の電気代

今回の洗濯の電気代は2.70円でした

ドラム式洗濯乾燥機の洗濯だけだったら電気代が安くていいんですけどね

浴室乾燥機の電気代

CDエナジーの浴室乾燥に必要な電気代引用
引用元:https://www.cdedirect.co.jp/media/c1-electricity/c11-e-savings/1733/

浴室乾燥機は節電エコチェッカーで検証することができないので、

他所様のデータをお借りします

CDエナジーによると、おおよその浴室乾燥機の電気代はご覧の表になるようです

この実験での洗濯量だと、浴室乾燥機はおよそ4時間だったので、186円でした

検証その2:加湿清浄機の衣類乾燥モード+サーキュレーターのみ(浴室乾燥機0%+ドラム式0%+加湿清浄機100%)

加湿清浄機の衣類乾燥モード+サーキュレーターのみ

実験:ドラム式洗濯乾燥機で洗濯する→乾燥は加湿清浄機の衣類乾燥モード+サーキュレーターのみ

洗濯の電気代

検証その1の洗濯量と大差ないので、今回も洗濯の電気代は2.70円とします

加湿清浄機+サーキュレーターの電気代

衣類乾燥モードと風量5で稼働
部屋で使うときに光が眩しくて黒いマスキングテープを貼っています

機械を置く周りを軽く拭いてから設置しましたが

水滴のある浴室で機械を動かすのは漏電が怖いので、

感電防止にビリビリガードをコンセントに差して使いました

加湿清浄機+サーキュレーターの電気代
節電エコチェッカーにビリビリガードを生やしている

ビリビリガードとコンセント2つが重たくて結構傾いてしまいました
(下に物を置いてコンセントが抜けないようにしました)

加湿清浄機は衣類乾燥モードの【強】、サーキュレーターは風量最大の【5】にします(以下同じ)

22時~翌朝7時まで稼働させました(9時間14分)

電気代は50.22円でした

この方法での洗濯・乾燥まで

2.70円+50.22円=52.92円でした

検証その3:浴室乾燥機と加湿清浄機の衣類乾燥モード+サーキュレーターの併用(浴室乾燥機50%+ドラム式0%+加湿清浄機50%)

実験:ドラム式洗濯乾燥機で洗濯する→乾燥は浴室乾燥機と加湿清浄機の衣類乾燥モード+サーキュレーターを同じ時間使用する

浴室乾燥機を使用するのと同時に加湿清浄機とサーキュレーターを使おうと思います

浴室乾燥機の熱風をサーキュレーターでかき回しながら、うまく除湿もしてくれると思うので

これが最短時間で乾燥できると考えています

洗濯の電気代

検証その1の洗濯量と大差ないので、今回も洗濯の電気代は2.70円とします

加湿清浄機+サーキュレーターの電気代

加湿清浄機+サーキュレーターの電気代は7.56円でした

稼働時間は2時間6分でした

浴室乾燥機の電気代

加湿清浄機+サーキュレーターと同じ時間、浴室乾燥機を稼働させたので

電気代は表より、93円とします

結果、この方法での洗濯+乾燥は

2.70円+7.56円+93円=103.26円でした

検証その4:生乾き程度までドラム式洗濯乾燥機→残りを浴室乾燥機にする(浴室乾燥機30%+ドラム式70%+加湿清浄機0%)

生乾き程度までドラム式洗濯乾燥機→残りを浴室乾燥機にする

実験:ドラム式洗濯乾燥機で洗濯して、そのまま30分間のみ乾燥させる→残りを浴室乾燥機で乾燥させる

浴室乾燥機に頼りすぎると電気代が高くつくと考えている私たちは、

以前からこの方法で洋服を乾かしていました

具体的には、

風呂水で洗濯+乾燥は30分と時間指定する→取り出して浴室乾燥機で乾かす

というやり方でやっていたので、今回もその方法で計測してみます

洗濯→続けて乾燥30分間の電気代

洗濯してからそのままドラム式洗濯乾燥機の乾燥を30分間のみした場合の電気代は10.80円でした

浴室乾燥機の電気代

服が生乾きなので、浴室乾燥機で乾くまで干しました

2時間で完全に乾いたので、

表を参考に、93円かかったとします

結果、この方法での洗濯・乾燥は

10.80円+93円=103.80円でした

検証その5:生乾き程度までドラム式洗濯乾燥機→残りを加湿清浄機+サーキュレーターにする(浴室乾燥機0%+ドラム式70%+加湿清浄機30%)

生乾き程度までドラム式洗濯乾燥機→残りを加湿清浄機+サーキュレーターにする

実験:ドラム式洗濯乾燥機で洗濯して、そのまま30分間のみ乾燥させる→残りは加湿清浄機の衣類乾燥モード+サーキュレーターで乾燥させる

洗濯→続けて乾燥30分間の電気代

検証その4とドラム式洗濯乾燥機の乾燥まで方法が同じなので、同様に10.80円とします

加湿清浄機+サーキュレーターの電気代

加湿清浄機+サーキュレーターの電気代

その後、浴室に生乾きの服を干して加湿清浄機+サーキュレーターを稼働させました

乾燥機30分+4時間25分で乾きました

加湿清浄機+サーキュレーターの電気代は25.38円でした

なので洗濯から乾燥までで

10.80円+25.38円=36.18円でした

検証その6:生乾き程度までドラム式洗濯乾燥機→残りを加湿清浄機+サーキュレーターにする(浴室乾燥機15%+ドラム式70%+加湿清浄機15%)

生乾き程度までドラム式洗濯乾燥機→残りを加湿清浄機+サーキュレーターにする

実験:ドラム式洗濯乾燥機で洗濯して、そのまま30分間のみ乾燥させる残りは浴室乾燥機と加湿清浄機の衣類乾燥モード+サーキュレーターを同じ時間使用する

洗濯→続けて乾燥30分間の電気代

検証その4とドラム式洗濯乾燥機の乾燥まで方法が同じなので、同様に10.80円とします

加湿清浄機+サーキュレーターの電気代

浴室に洋服を干して浴室乾燥と加湿清浄機+サーキュレーターを同時にかけました

加湿清浄機+サーキュレーターの稼働時間は0時間57分でした

電気代は4.59円でした

浴室乾燥機の電気代

加湿清浄機+サーキュレーターと同じ時間、浴室乾燥機を稼働させたので

電気代は表より、1時間として46.5円とします

結果、この方法での洗濯+乾燥は

2.70円+4.59円+46.5円=53.79円でした

まとめ

乾燥にかかる時間洗濯から乾燥までの電気代
浴室乾燥100%
+ドラム式0%
+加湿清浄機0%
4時間00分188.7円
浴室乾燥0%
+ドラム式0%
+加湿清浄機100%
9時間14分52.92円
浴室乾燥50%
+ドラム式0%
+加湿清浄機50%
2時間6分103.26円
浴室乾燥30%
+ドラム式70%
+加湿清浄機0%
2時間30分103.80円
浴室乾燥0%
+ドラム式70%
+加湿清浄機30%
4時間55分36.18円
浴室乾燥15%
+ドラム式70%
+加湿清浄機15%
1時間27分53.79円

3つの乾燥方法を組み合わせると7通りできるのですが、

最初に述べたように、ドラム式100%では洋服にしわができるので、調査は割愛しました

  • 浴室乾燥の稼働時間が長いほど電気代がかかる
  • 加湿清浄機(衣類乾燥機)+サーキュレーターに頼るほど稼働時間が長くなる

表より、2つのことがわかりました

これから、私はドラム式洗濯乾燥機+加湿清浄機+サーキュレーターの組み合わせで服を乾燥させようと思います!

では~(*^^)v

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