新居のベランダにはエアコンの排水用レール(ドレンレール)がなく薄汚かったので、後付けの排水用レールを置いてみたので紹介したい。
ベランダがエアコン排水で汚いこと汚いこと

見苦しい写真で恐縮だが、今のマンションのベランダには、エアコンの排水を流すための溝(ドレーンレール)がついていない。
共用廊下側には見栄えのためにさすがについているのだが(それでも結構水垢や赤カビは目立つが)、ベランダ側はコストカットなのか自己責任なのか・・・

そのため、エアコンの排水で水垢なのかカビなのかとんでもなく薄汚れてしまって悲しい状況。
しかも、積年の汚れなのかこすってもこすっても全然落ちてくれないので、これ以上状況が悪化する前にどうにかしようと考えた次第
エアコン排水用レールを購入

そこで、ネットで検索しても結構な人が使用していた「因幡電工 エアコン排水用レール DL-1.5S」を購入してみた。
1.5mのレールと、L字の誘導部品がついているタイプ。

L時の誘導部品はこのようにレールにぴったりハメることができる。
エアコンからのホース(ドレンホース)を3か所からつなげることができ、設置位置と室外機の位置関係に応じて、「上から、右から・左から」の3通りから選択することができる。
右から・左から接続するときはL字パーツの横を切断するが、見てのとおりニッパーなどで簡単に切り落とすことができる。(最悪、ペンチなどでぐりぐりすれば問題ない。普段触る場所でもないし。)
ベランダに実際においてみた

我が家は室外機が少し離れた個所においてあるのだが、それでもドレンホースを無事に固定することができた。(1.5mでは若干足りてないが、特に実用上困らないのでOK)
ドレンホースはだいたいギザギザになっているため、その溝がL字のアタッチメントにいい感じに引っかかって外れることもなさそうで良き。

ちょろちょろとレールを通って無事に排水口まで誘導できた。
裏面に接着剤などがあるわけでもなくただ単に置いているだけだが、特にずれるような感じもない。
1,500円程度でベランダ環境が維持できるので、是非お勧めしたい。


