検索流入で、アイリスオーヤマのドラム式洗濯機CDK832とCDK842の違い・比較に関する検索が多かったので紹介したい。
CDK832の交換品でCDK842が到着した
↑で記載のとおり、当初アイリスオーヤマのドラム式洗濯機CDK832が途中で調子が悪くなり修理対応をしてもらった際、後続のCDK842に交換対応となった。
交換品であれば同等機種なのだろうとは思ったが、何が違うのか検証してみよう。
CDK832とCDK842の違いは乾燥容量だけ!
結論から言うと、CDK832とCDK842の違いは乾燥容量(3kg→4kg)のみとなる。
CDK832 出典 | CDK842 出典 | |
標準洗濯容量 標準脱水容量 | 8.0kg | 8.0kg |
標準乾燥容量 | 3.0kg | 4.0kg |
商品サイズ 幅 | 595mm | 595mm |
商品サイズ 奥行 | 652mm | 652mm |
商品サイズ 高さ | 908mm | 908mm |
商品サイズ 重量 | 72.0kg | 72.0kg |
運転音 | 洗濯:約42dB、脱水:約52dB、乾燥:約45㏈ | 洗濯/約42dB、脱水:約52dB、乾燥:約45㏈ |
本体サイズも重さも全く変わらず乾燥容量が1kg増えるというのは摩訶不思議な感じもするが、ともかく容量が増えるというのはうれしいものだ。
(素人目には、全く同じ商品だが「標準乾燥容量」か何かの定義が変わっただけなのではないか、という気もしなくもないが…)
そのため、アウトレット品などで割安なCDK832が流れてきたら、それを買ってみるのもよいと思う。
参考:CDK842とCDK852の違い・比較
なお、アイリスオーヤマからは上位機種として、乾燥容量が5kgとなったCDK852というのも登場している。
CDK842 出典 | CDK852-W 出典 | |
標準洗濯容量 標準脱水容量 | 8.0kg | 8.0kg |
標準乾燥容量 | 4.0kg | 5.0kg |
商品サイズ 幅 | 595mm | 595mm |
商品サイズ 奥行 | 652mm | 652mm |
商品サイズ 高さ | 908mm | 908mm |
商品サイズ 重量 | 72.0kg | 72.0kg |
運転音 | 洗濯/約42dB、脱水:約52dB、乾燥:約45㏈ | 洗濯/約42dB、脱水:約52dB、乾燥:約45㏈ |
CDK842が2022/5、CDK852が2023/12発売のモデルと約1年半ほどの差があるが、本体サイズ・重量とも全く変わらずに乾燥容量が4Kg→5Kgに増えているというのは素晴らしいと思う。
しかも、2025/1現在で価格差は数千円しかないため、今買うなら絶対にCDK852(乾燥5Kg)をお勧めしたい。
乾燥容量が、今使っているパナソニックのモノに肉薄してきている
当初CDK832を購入した際は、乾燥容量が3Kgのため少々物足りなさを感じていた。
(男の一人暮らしなら問題ないが、夫婦の洗濯物を乾燥させるには少々心もとない。しかも、冬だとなおさら衣類もかさばるので、洗濯機もパンパンだった)
それがためにドラム式洗濯機を買い替えたところもあるが、今買うとなれば乾燥容量が5Kgとなり、現在使用しているパナソニックのNA-LX127CL(乾燥容量6Kg)と1kgしか変わらなくなっているというのは驚きだ。
もちろん、ヒートポンプ式だったりその他もろもろの機能を踏まえてパナソニックの高級機に買い替えたところではあるが、「そこまでの機能はいらない…」というのであれば、アイリスオーヤマのドラム式洗濯機は非常におススメだと思う。

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